こんにちは。
CryptoNeo(@CryptoNeo)です。
PopDEXの取引画面では、暗号資産や株式・商品などの価格を参照する先物を、USDTを担保に売買できます。しかし、実際に注文する方が迷うのは、「クロスと分離、レバレッジ、利確・損切りをどう設定すればいいのか」ということだと思います。
今回は、実際の画面を確認したうえで、銘柄選びから注文、ポジションの管理、決済までを順番に解説していきます。
PopDEXの取引画面:銘柄名からの市場選択と注文板
まず、取引したい銘柄を選ぶところから始めましょう。
下部メニューの取引を開き、上部の銘柄名を押して市場選択へ進みます。
暗号資産とRWAの区分を切り替えて、取引したい契約を選びます。
選択すると、その銘柄の板と注文欄へ戻れます。
板は、売りと買いの注文がどの価格にどれだけ出ているかを見る場所です。
注文欄の横からチャートや銘柄詳細へも進めます。
価格差と近い価格帯の数量を見ると、自分の注文がどんな相手と約定し得るかを考えやすくなります。
銘柄別の表示倍率を確認
暗号資産・RWAから市場を探すときは、銘柄別の一覧表示と倍率の見方を先に確認できます。
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証拠金方式(クロス・分離)とレバレッジの選び方
次に、証拠金方式と倍率を決めます。
レバレッジは、証拠金に対してどの程度の取引規模を持つかという倍率です。
倍率を上げるほど同じ証拠金で大きな取引を持てますが、不利な値動きに対する余裕は小さくなります。
先に、損失に備える担保として何を使うかを押さえておきましょう。
証拠金は、先物ポジションの損失に備えて取引に充てる担保です。
現物を買う代金とは性質が異なり、損失が膨らむとポジションが強制的に清算される場合があります。
注文欄のクロスでは、証拠金が口座内のポジションで共有されるため、一つのポジションの損益だけでなく、ほかのポジションと口座全体への影響も見ます。
分離(Isolated)は1ポジションに充てる証拠金を切り離す方式で、損失がその証拠金に限られる代わりに清算は早くなります。
そのうえでレバレッジの選択へ進み、自分の数量と必要証拠金を考えます。
掲載画面の8xは、その注文で選択されている倍率です。
銘柄ごとの最大倍率は、ポジションの規模で変わるリスクティアに応じて決まります。
先に数量と許容する損失を考え、その規模に適用される上限の範囲で倍率を選びます。
例えば、証拠金100 USDTに対して800 USDT相当のポジションを持つなら、単純計算の倍率は8倍です。
価格が1%逆行すると、手数料や資金調達料を除く損失は8 USDTで、証拠金100 USDTの8%に当たります。
どこで損切りするかと、そこまで動いたときの損失額を考えてから数量を入力します。
注文種類の違い:指値・成行・トリガー
では、注文種類はどう選べばよいのでしょうか。
指値・成行・トリガーでは、価格の入力方法と、注文が動き出す条件が違います。
希望価格を決めたいのか、今の板で売買したいのか、ある価格まで待ちたいのかを考えて選びます。
| 注文種類 | 主な役割 | 注意点 |
|---|---|---|
| 指値 | 売買したい価格を指定する | 価格に到達しても数量や板の状況により全て約定するとは限らない |
| 成行 | その時点で出ている注文を相手に売買する | 表示価格と実際の平均約定価格がずれる場合がある |
| トリガー | 指定した価格条件を満たしたときに注文を発動する | 発動条件と発動後の注文方法を分けて設定する |
指値注文:価格・数量・有効条件(GTC)
注文種類を指値にすると、売買したい価格と数量を入力します。
掲載画面のGTCは、注文をいつまで待たせるかの条件です。
発注後も未約定の注文として残る場合があるため、条件を確認して進めます。
GTCはGood Till Cancelledの略で、一般に約定するかキャンセルされるまで有効な注文条件を指します。
成行注文:板の数量と最大スリッページ
成行では価格の指定を省き、その時点の注文を相手に売買します。
自分の注文量に対して板の数量が少なければ、表示していた価格から約定価格がずれる場合があります。
最大スリッページの設定では、想定価格からどこまでのずれを許容するかを確認します。
トリガー注文:発動価格と実行価格の設定
トリガー価格は、注文を動き出させるための条件です。
その後に成行で出すのか、指値で待たせるのかは、実行価格の設定で決めます。
条件に到達しても、成行の約定価格は板に左右され、指値なら未約定で残る可能性があります。
利確・損切りの設定とトリガー価格の基準(最終・マーク・インデックス)
利確/損切では、利益を確定したい、または損失を抑えたい価格条件を設定します。
筆者が2026年11月3日に確認した画面では、発動の基準として最終価格・マーク価格・インデックス価格を選べます。
同じ数値を入れても、何を基準にするかが違えば発動する場面も変わります。
画面は、最終価格を直近の約定価格、インデックス価格を主要取引所の加重平均現物価格として案内しています。
マーク価格は、未実現損益や清算の確認で使われる基準です。
損益表示の基準を変更することと、清算条件を変更することは別なので、それぞれの表示を読みます。
価格の基準の違いを詳しく知りたい方は、オラクルと各価格の解説をご覧ください。
マーク価格とインデックス価格の違い
決済用の注文を出すときは、リデュースオンリーの設定も使います。
保有中のポジションを減らす目的なら、反対注文が新しい保有を増やすことを避けるための条件になります。
ロング・ショートの発注前に確認する数量・手数料・資金調達料
ここからは、発注前に読み直す項目を解説します。
価格の上昇を取引するなら買い/ロング、下落を取引するなら売り/ショートが基本です。
筆者が2026年11月3日に確認した注文画面にはテイカー0.032%、メイカー0.01%の表示があります。
発注時の口座へ適用される条件は公式画面で、実際の約定区分は取引履歴で確認できます。
保有を続ける場合は、資金調達料の支払い・受取りも損益へ加わります。
【出典】PopDEX公式 取引画面
資金調達率の符号と保有方向、受け払いの時点を見たうえで、最後に注文条件を読み直します。
BTC建ての数量なのか、USDT建ての金額なのかを画面で見分けます。
入力した数量、必要証拠金、手数料の関係を確認します。
銘柄、買い/売り、倍率、価格、数量、利確・損切りを確認します。
未決済ポジションがある場合は、追加注文や反対売買がどう作用するかも確認します。
発注後の確認:未約定注文の取消とポジションの決済
注文を出しても、まだ約定していなければ、保有ポジションになっていない場合があります。
取引画面下部の注文とポジションを見て、今どの状態なのかを確かめます。
この区別が、取り消すときと決済するときの違いにもつながります。
未約定の指値を止めたいなら、注文一覧から取消します。
すでに約定しているポジションを閉じたいなら、ポジションで対象と数量を確認して決済します。
画面の全て決済は全体へ作用する操作なので、一つだけ閉じたい場面では選びません。
決済した後は、保有数量と未約定注文、利確・損切り注文が意図した状態になっているかを確認します。
損益は売買差額だけでなく、取引手数料や資金調達料を含めて読みます。
清算やADLで自動的に決済される仕組みは、こちらで解説しています。
取引前に使う招待コードVIPDEXの特典
注文操作で残る疑問
- 指値を選べば、メイカー手数料になりますか?
-
指値でも、発注価格と板の状況によって既存注文とすぐ約定する場合があります。
実際の区分は取引履歴で確認できます。 - RWA先物を買うと、株式や配当も受け取れますか?
-
価格を参照する無期限先物と、株式そのものの保有は異なります。
配当や議決権の対象にはなりません。 - 取引前のUSDTは、ウォレットを接続するだけで用意できますか?
-
接続と入金は別の操作です。
送金元とPopDEXでUSDT・チェーンを照合して入金し、残高の反映を確認してください。
詳しい画面はUSDTの入金方法で確認できます。 - 保有時間が短ければ、清算は気にしなくてよいですか?
-
短時間でも、値動きと証拠金の状態によって清算される可能性があります。
急変時には想定する価格で決済できない場合もあります。
まとめ:発注した後の状態まで、一つの操作として確認する
銘柄、証拠金と倍率、注文種類、数量を決めたら、利確・損切りと取引方向を確かめて発注します。
その後に注文とポジションを見分けることで、取消す対象と決済する対象も選べます。
最初は注文を確定する前に一度止まり、入れた数字が自分の意図と合うか読み直してみてください。
アプリの入手から確認したい方は、iOSアプリの始め方をご覧ください。
iPhoneアプリの入手と基本画面
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本記事は情報提供を目的としており、投資助言ではありません。
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投資はご自身の判断と責任で行ってください。























